祖母が脳梗塞を発症して、その後の生活をかえることが必要でした。まず自宅で祖母が寝ていた布団については、その布団から起き上がることがむつかしいのでベッドを買うことにしました。ベッドなら、つかまるところがたくさんあるので、それで起き上がることができます。それは、とても重要な事ですね。しかも、トイレに近いところにベッドをおくことにしたのです。トイレは自分でしたいということだったので、そのようにしています。それも、本人の自尊心を大切に考えるとそのことが大事だと思っています。接骨院に通っていた時にコンサルティングの先生にご指導頂き、また、ベッド周囲についてはものを置かないことにしました。私たち家族が、夜に起きたときにその周囲にものがあると危ないということと、祖母自身もとても危なくなるからです。歩くときに、ものにあたることが少なくなるように、部屋の中にはほとんどものをおいていません。そのようにすることにより、少しでも家の中の事故を防止することができると思っています。これまではほとんど雨漏りが発生することがなかったのですが、大きな台風が来たときに、初めて自宅から雨漏りが発生して、室内の内装が濡れてカビが生えてしまいました。さっそく、身近な場所にある工務店に問い合わせをして、外壁や屋根の漏水部分の調査をしてもらいましたが、台風影響で、一部外壁面に破損が発生しており、その部分から漏水が起こっているということがわかりました。また、屋根面のスレート材料にも破損部分が発見されたので、次の雨の日に備えて外壁面の修理と屋根面のスレート罪の修理をお願いすることにしました。築10年以上経過しているので、部分的な補修ではなく、建物全体の外壁塗装も一緒にお願いすることにしました。調査の時点から関わっていた工務店の方は、調査の際にはすごく手際が良く、交換を持っていましたが、工事を開始した後もしっかりと近隣挨拶などをしてくれたのでとても助かりました。無事に次の台風の時までには、工事が終わり、漏水もしっかりと止まりました。外壁塗装も一緒に工事をしたので、見た目が新築のようにすごく綺麗になりました。外壁塗装工事と一緒にカビで汚れてしまった内装の石膏ボードや壁紙なども補修してもらえて綺麗になりました。