脳出血による左手麻痺が残る生活

35歳の時に脳出血を発症し、体の左側に麻痺が出ました。左手は握力ゼロ状態で、左足も若干力が入りにくい感覚、そして左の頬や舌、左喉などにも軽い麻痺の症状が出ました。リハビリの結果、かなり麻痺状態が改善し、普通に生活するには全く支障のない程度までになりました。ただそれでも、麻痺が出る前の完全な状態には戻ることはできませんでした。左足は踏ん張りがどうしても右よりも弱いですし、左頬も食事中につい噛んでしまうことがあります。それでも、一番麻痺症状が出た左手は、全く指が動かせなかった状態から、パソコンのキーボードを打てるぐらいまでになったので、かなりの回復だと言えます。ただ左手の握力は完全には戻りませんでした。以前の半分ぐらいの握力になってしまいました。そのため、軽いお菓子の袋を左手に持って、ふと気を別のところに持っていくと、つい力が抜けてしまい、ストンと下に落としてしまうことがよくあります。お皿もかなり集中しないと持ち続けていられないので、割れる可能性のあるものは、左手では持たないようにしています。ですが、あまりに左手を使わないのも麻痺がまた戻ってしまうので、なるべくできることは積極的に左で作業するようにしています。