義父の後遺症で、義母の生活も一変しました。

夫の父親は脳梗塞で重い障害が残りました。身体障碍はひどく、徐々に寝たきりの状態になり、重たい床ずれもできました。また、言語障害や嚥下障害も生じ、胃ろうを造設しました。そのような状態から少しずつ認知の問題も生じるようになり、夫の母親すら認識できなくなっていきました。急性期の病院から慢性期の病院へと転院しましたが、幸いにして、病院から退院を求められることなく、看護師さんがすべてのお世話をしてくださり、夫の母親が自宅で介護をするということは義父が他界するまでありませんでした。しかしながら、夫の母親の生活は一変してしまいました。夫の母親は父親の世話をすることがある意味生きがい的なものになっていましたけど、それがなくなってしまったわけです。毎日、病院に着替えをもって通い、顔を見て、そして、着替えをもって帰る、そういう生活になったわけです。二人分の食事だから、作っていた食事も、一人になってしまったことにより、ほとんどお惣菜で済ませるようになり、なんとなく、気が抜けてしまった生活になってしまい、夫がときどき実家に帰りながら、母親の様子をみるという、そんな状態です。