以前喉の不調で耳鼻咽喉科クリニックに通院していた時のお話です。喉に詰まったような違和感を覚えた私は、その工務店を探すと評判の青梅ではここからはもしや喉頭癌では?と不安になり街のクリニックを受診することにしました。リサーチすると、そこはかなりご年配の先生が1人で診療している医院でした。正直大丈夫か心配でしたが、近くに専門病院がなかったこともあって止むを得ず行ってみたのです。すると年配の先生がやっているとは思えないくらい待合室は患者さんで溢れており、診察室からは先生の声とおぼしき物凄い音量の掛け声が響いていました。やっぱりお耳が遠いのかと更に不安になりました。順番待ちの間、いくら癌が心配でもいきなり今日喉の内視鏡検査なんて無理だろうな、予約して後日だろうな、それ以前に年配の先生にちゃんと状況が伝わるのだろうか、などど考えていました。そして待つこと1時間、やっと私の順番に。診察室に入ると、予想通りのおじいちゃん先生の姿が目に入ってきました。仕方ないと思いつつ椅子に座った時です。「Aさん!どうしました!」と先生が物凄い勢いと物凄い大声で前のめりに寄ってきたのです。圧倒されながら事情を説明すると「癌が心配ですから、やりましょう!今すぐカメラやっちゃいましょう」とまさかの展開に。その後先生はびっくりするほど素早く華麗な身のこなしで検査を進め、本当に30秒に1回くらい私の下の名前を連呼しながら「ガンバレー、その調子!ガンバレー」と大声で励ましてくれたのです。結果的に良性の病気だったのですが、何回か通院する間、診察中下の名前を連呼しながらの熱き激励は退室するまで毎回続き、それが先生のスタイルのようでした。その都度病状や治療の説明も丁寧にしてくれて、インフォームドコンセントもバッチリ。バイタリティ溢れる活動ぶりで、本来18時までの診療なのですが、さすが評判のAGAの薄毛治療は大阪でならきっといつも20時過ぎまで働いているとのことでした。ご年配でもこんなにパワフルかつフットワークも軽く、熱血診療に挑んでいるドクターもいるのだと感動してしまいました。